アカリクの口コミと評判 博士、ポストドクターの希少な求人に特化した人材紹介会社

2021年04月07日

アカリク アカリク
会社の評判

総合平均3.8点/5

  • 求人満足度評価3.7点3.7/5点
  • 経歴書の添削評判3.8点3.8/5点
  • エージェントの知識とサポート口コミ4.0点4.0/5点
  • 転職体験談0件。口コミをみる

【公式サイト】https://acaric.jp/

◎アカリクの強みはコレ!◎

  • 理系博士の求人が多い
  • 大手でも見つからない希少な博士の求人多数

△いまいちポイントはコレ!△

  • 確かな実績を持っていないと利用が難しい
  • 文系博士、修士の求人は少ない

アカリクは大学院生の就職活動、博士号取得者やポストドクターの転職に特化した人材紹介会社です。大手の人材紹介会社でも、博士の求人はわずか10件程度ですが、アカリクには理系博士を中心に約400件の研究職求人が集まっています。

支援コンサルタントは院卒者、修士博士が中心で、求職者が行った研究内容を理解し、企業に適切にアピールしてくれます。

ただし、求人のレベルが高いので簡単には利用できません。論文賞を取ったことがあるなど確かな実績がある人が利用するとよいでしょう。また、文系博士や修士の求人はかなり少なくなっています。

アカリクを利用するうえで最低限抑えておくべき5つの項目

公開求人数 444件
非公開求人数 0件
業種 コンサルタント、プログラマー、エンジニア、データサイエンティスト、プロセス開発、応用研究、営業、マーケティング、生産管理など
求人地域 全国
拠点エリア 東京

※求人数は2021年3月時点調査のものです。

博士とポストドクターの就職、転職をサポート

アカリクでは、博士の正社員雇用をサポートします。高い学識を持った人材を求める企業からの求人を多く集めているのが特徴です。

大学院博士課程を修了後(満期修了、単位を取得したものの卒業はしていない場合も含む)の進路の約7割が、企業の研究職というデータがあります。(厚生労働省調査
そのほかは学校の研究室に残ったり、教員になっているようです。しかし、企業に就職した博士やポストドクターの半数近くが非正規雇用で働いているのが現実です。博士として正社員雇用されるは難しいのです。

アカリクは、博士やポストドクターを好待遇高報酬の企業で働けるようにサポートします。その理由を以下で説明します。

「知識のインフラ整備」を目指し、高いマッチング力を持つ

アカリクは全国の20,000箇所以上の研究室のデータベースを持っています。研究所あてに企業のDMを送るという事業にも携わっていて、企業側のニーズと研究者側の特徴の両方に精通しているのが強み。

だからこそ、優秀な人材を欲しがっている企業と、求められる人材がいる研究室とのマッチングが可能なのです。

アカリクが目指しているのは「知識のインフラ整備」です。博士が行った専門的な研究を正当に評価し、成果を活かせる求人を紹介してくれるので、満足できる環境で自分の能力を存分に発揮できます。

支援コンサルタントは院卒者が中心

就職転職サポートを行う支援コンサルタントは、修士、博士が中心です。自身も実験やデータ管理、論文作成などを行った経験を持っています。

一般的な企業の採用担当者には、専門分野の研究成果を評価してもらえないことが多く、実績がプラスに働きません。内容の理解が難しいからです。
その点、アカリクの転職支援コンサルタントなら、研究内容についてある程度理解出来ます。分野が違うとしても、その研究にどれだけの時間や努力が必要だったかは評価してくれるでしょう。

そのため、応募先の企業に対して転職希望者のスペックや専門知識を適切に紹介してくれます。だからこそ転職が成功しやすいのです。

アカリクのサービスの特徴・博士と求人企業のマッチング力が高い

・博士の求人が常時400件程度集まっている(2020年以降コロナ流行の影響で求人数自体は減っている)
・「知識のインフラ整備」を掲げ、人材と企業のマッチングを行う
・支援コンサルタントは修士博士が中心なので、研究内容に対する理解が深い

独自の履歴書テンプレートで企業に研究成果をアピールできる

アカリクが提供している履歴書テンプレートには、通常のものよりも研究内容を書く欄が大きく取られています。
限られたスペースでデータをまとめるのは、内容を削ることになり採用担当者に伝わらない一因になります。

十分なスペースを取って、自分が行った研究内容を詳細に書けば、伝わりやすい履歴書になるでしょう。
研究職への転職を目指す人にとって、アカリクの履歴書テンプレートは有益と言えます。

文系博士、修士の求人は少なく、利用も難しい

求人は工学系、理学系など理系博士を対象としたものが中心です。文学、哲学、史学など文系博士の求人はごくわずかしかありません。

そのため、文系の学部で博士号をとった人にとって登録メリットは少ないです。また修士の求人を公式サイトの求人検索機能から探すことはできませんでした。

利用するためのハードルが高い

求人情報を見てみると、応募の条件として「筆頭著者の論文が複数本なくてはいけない」などかなりハイレベルなものが目立ちます。

論文の筆頭著者とは限られた人しかなれないものです。その論文を複数求められるということで、アカリクの求人レベルの高さが分かります。研究成果が認められていないと、求人に応募すること自体が難しいのです。

その代わり、論文賞を受賞したことがある、学会で評価を受けたことがあるなど一定の成果を持っている人なら、チャレンジする価値があります。

取材 修士は利用登録することはできないのか?

公式サイトの求人検索機能では、修士というキーワードのヒット数は0でした。つまり、修士号取得者は利用登録できない、断られてしまう、ということなのでしょうか。アカリクに問い合わせてみました。

Q

修士号しかもっていない人は、転職のための登録ができないのでしょうか?

そんなことはありません。修士の方も登録していただければ、転職サポートをいたします。ですが、現状修士の求人はかなり少なくなっています。登録していただいても、ご紹介できる件数はわずかだと思ってください。

修士の求人は、非公開求人の中にわずかにあるようでした。ですが狭き門なので、利用メリットは大きくありません。

A

博士が理想の環境で働けるようサポートする人材紹介会社

アカリクは博士とポスドクに対して好待遇の企業を紹介してくれる人材紹介会社です。選任コンサルタントが院卒者が中心なので研究成果に対する理解が深いのが特徴。マッチング力も高いので、理想の環境で研究職として働けます。

ですが、求人に応募する条件が厳しい、文系博士や修士の求人が少ないなどのデメリットもあります。
自分の研究に自信があり、今よりもっとよい条件で働きたいという人におすすめの人材紹介会社です。