介護職経験者がみた介護のお仕事の特徴と評判|子育て世代におすすめ

2020年06月16日

介護のお仕事 HP 介護のお仕事ロゴsp
会社の評判

総合平均4.2点/5

  • 求人満足度評価3点4.0/5点
  • 経歴書の添削評判3点4.0/5点
  • エージェントの知識とサポート口コミ3点4.5/5点

◎介護のお仕事の強みはコレ!◎

  • 夜勤なしや託児つきの案件が多い
  • 正社員の求人が多い
  • 特別養護老人ホームや介護老人保険施設など月収の高い求人が多い
  • キャリアアドバイザーは介護の経験あり

△いまいちポイントはコレ!△

  • 求人は関東がメイン
  • 小規模施設の求人が少ない
  • 無資格未経験で応募出来る案件が少ない
  • 夜勤専従の案件が少ない
ここがポイント

介護のお仕事は求人の半数が夜勤無しなので、体力的に夜勤の介護が辛いという人や子育てと両立したい人におすすめです。

介護の職場の中では比較的年収の高い介護老人保健施設、特別養護老人ホームの求人が多いので、年収アップも狙えます。

一方で無資格未経験可の求人や、小規模施設、夜勤専従の案件は少なめです。また関東の求人は多いですが、その他の地域の取り扱いがあまりないという特徴もあります。

夜勤無し、託児ありなどの条件検索で子育てとの両立が可能

介護のお仕事の公開求人は約7000件です。その半数の約3500件が夜勤なしの求人になっています。

40代、50代の介護職員さんには、夜勤が辛くなってきたという人も多いのではないでしょうか。あるいは子どもが小さいので夜勤は避けたいという人も。介護のお仕事は、様々な理由で夜勤ができない方に向いています。

また、公式サイトの条件検索を使うと、託児付き求人が検索可能です。夜勤なしや託児所付きの施設なら、小さな子どもを抱えている子育て世代でも働きやすいですね。

子育て世代の介護職にとっておすすめな案件が多いことが、介護のお仕事の特徴と言えます。

体力的に辛い...という場合は身体介助以外の職種を検索

生活相談員や、指導員、支援員の仕事は身体介助以外の業務がメインです。条件検索を使え介護職のなかでも比較的体力を使わないこれらの職種を検索できます

公式ホームページのこだわり検索機能で、「その他」を選択してみてください。事務員や、送迎ドライバーや介護助手の求人が出てきます。

介護助手は、掃除やベッドメイキングなどを担当する職種です。正社員として雇用される事が少ない仕事ですが、介護のお仕事なら介護助手の正社員求人も探せます。

介護は体力勝負なので、40代以降になると辛いでしょう。簡単な介護業務で、正社員として転職したい場合におすすめです。

ここがポイント

介護のお仕事のポイントその1

  • 夜勤なしや託児付きの求人を探せる。特に夜勤なしは公開求人全体の約半数
  • 体力的に辛くない身体介助以外の職種を検索できる

正社員や、年収が高い施設の求人が多い

公開求人の8割は正社員です。サイトに登録すれば、より条件のいい非公開求人に応募ができます。

介護職は平均月収が22万円と高くありません。介護業界での年収アップを望む場合には、登録して非公開の正社員求人を探してもらいましょう。

特別養護老人ホームの求人が1600件、有料老人ホームの求人は1060件ありました。公式サイトで見られる年収比較によると、どちらも介護施設の中では年収が高い方です。

逆に少ないのが、夜勤専従です。夜勤専従には、勤務時間が長く日勤に比べて勤務日数が少ない割に、手当があるので高収入が狙えるという特徴があります。

また、正社員比率が高いために派遣社員やパートの求人も多くありません。

短時間勤務希望や、夜勤専従でしっかり稼ぎたいという人は他の人材紹介会社も合わせて利用してみてください。

介護職を5年以上経験したキャリアアドバイザーによるサポート

転職サポートを行うキャリアアドバイザーは、介護職経験5年以上の人材で構成されています。

業界経験者なので、実情に詳しいのが強みです。たとえば施設の雰囲気のように就職してみないと分からない事まで詳細に教えてくれます。

一度現場を経験しているからこそ、介護業務の辛さもよく分かっています。人間関係のトラブルなどもあわせて、以前の施設で辛い思いをしたことなどあれば相談してみてください。

親身になってニーズを聞き取り、体力的、性格的におすすめな転職先を紹介してくれます

また、前職を退職する時は、むりに引き留められたりするなどトラブルも起こりがちです。キャリアアドバイザーは間に立って退職手続きをサポートしてくれますから、退職もスムーズになります。

ここがポイント

サポートのポイント

  • キャリアアドバイザーは現場を経験しているので、施設の状況や雰囲気などに詳しい。

「無資格可の求人」と「資格取得サポート付き求人」について

無資格でもOKな求人は、公開求人全体の中で440件と少なくなっています。介護経験が全くない、介護系の資格を何も持っていないという人には厳しい条件です。

介護のお仕事では、ある程度の介護経験や、初任者研修など最低限の資格があった方が転職しやすいようですね。

こだわり検索機能の中には、「資格取得サポート付き」という求人もありました。

資格取得サポート付きとはどんな求人なのか?

資格取得サポート付き求人とは、ケアマネや介護福祉士受験の講習費用を施設が半額あるいは全額補助したり、試験の受験料を全額負担したりしてくれる案件です。

初任者研修など基本的な資格を持っているので、もっと上の資格も欲しい。そんな人には、費用負担が減るという大きなメリットがあります。

たとえばケアマネの受験費用だと、都道府県によって異なりますが1万円程度かかることもあります。2016年度の改定によって、東京都では受講料が52800円、受験料が12800円になりました。

受講料などを支援してもらえるのは、受験生にとって魅力ですね。利用者のコメントによると、自己負担0円で介護福祉士の試験を受けることができた人も居ました。

このような資格取得サポート付き求人は、約7000件中に1500件ありました。やや多めの割合と言えます。資格を取ってさらなるステップアップを目指している人にはおすすめです。

ここがポイント

介護のお仕事のポイントその2

  • 無資格OKの求人は少なめ
  • 資格取得サポート付き求人はやや多め。費用負担してもらえるケースもある

求人の詳細について介護のお仕事に直接問い合わせてみました

まったくの無資格から受験をサポートしてくれる案件はないの?資格取得サポート付きと無資格可の求人数に差があるのはどうして?

この疑問について、介護のお仕事に電話で問い合わせてみました。

資格取得サポート付きと、無資格可にはどんな違いがありますか?

鳥

リアコミ編集部

ハム

エージェント

資格取得サポート付きは、最低限初任者研修などの資格を持っていなくては応募できない求人が多いですね。介護福祉士やケアマネ受験のサポートが中心です。
例えば訪問介護の仕事だと、資格がないと業務が行えないからです。

無資格可の案件は、施設の研修を経て初任者研修の資格を取れるものなど、まったくの無資格でも応募できる案件です。

資格取得サポート付き求人の中に含まれる無資格可の求人は何割くらいですか?

鳥

リアコミ編集部

ハム

エージェント

一概には言えないところがあります。求人のタイプが時期によって変わるからです。3月、4月ごろだと求職者の数が増えるので、資格を持っている人のニーズが高まります。それ以外の時期の求人だと、すぐに欲しいということで無資格の人を採用して資格取得をサポートするケースが多くなります。

全くの未経験無資格でも、資格取得サポートしてもらえる場合はある。しかし、業務内容によっては基礎となる資格を持っていなくてはならないということのようですね。

「無資格可」と「資格取得サポート付き」の違い

無資格可全く資格を持っていなくてもOK
資格取得サポート付き最低限の資格を持っている人向け

関東以外の求人や、小規模施設の求人が少ない

介護のお仕事の求人は東京、神奈川、千葉の首都圏と栃木、茨木、群馬を含む関東が中心です。それ以外の地域の求人はとても少なくなっています。

また、利用者数が10人程度の小規模施設の求人は300件程度です。特別養護老人ホームのような大型施設の求人が2000件ある事に比べると、少ないと言えますね。

小規模施設の方が、職員の目が届きやすく利用者とじっくり向き合えるという特徴があります。

中四国、関西、東北以北、北陸地方に住んでいる、あるいは利用者との関りを大切にして働きたいと思っている求職者の方は、他の人材紹介会社と併用することで転職成功率を上げられますよ。

面接に同行、施設との交渉はしてもらえないの?

介護のお仕事を利用した人の口コミです。
「キャリアアドバイザーが面接に同行してくれない」

この口コミが本当かどうか、直接問い合わせてみました。

キャリアアドバイザーは面接に同行しないのですか?

鳥

リアコミ編集部

ハム

エージェント

そんなことはありません。基本的に社員が同行しています。年収の交渉などにも参加しますよ。
ですが、現在(2020年4月現在)コロナウイルスの影響もあり、施設側から同席を断られることがあります。

通常ならば、必ずキャリアアドバイザーが同行するようです。しかし、2020年4月現在ではコロナウイルス感染症流行の影響で、同行しての面接が難しくなっています。

口コミをした利用者の方は、こうした状況での面接だったのかもしれません。

介護職経験者のライターが適性診断を受けてみた

サイト内には適職診断というバナーがあります。どんな施設に適性があるのかチェックすることができます。

過去に介護施設で働いた経験のあるライターが診断を受けてみました。4つの質問に「はい」か「いいえ」で応えていきます。

具体的な質問です

  • 夜勤はできるか
  • ケアマネージャーの資格を持っているか
  • レクリエーションは好きか
  • 1対1の介護に自信があるか

回答した結果、適性があるのは

「サービス付き高齢者向け住宅」

「小規模多機能型居宅介護」

ということでした。

理由は、「ありふれた型にハマらず多くの可能性を秘めているから」「比較的新しい施設形態が向いている」というものです。

確かに、こういう形態の施設なら働けるかもしれないと思いました。過去に介護老人保健施設で働いた時、夜勤が辛くて苦しい思いをしたからです。

しかし、適性チェックで割り出されるのは施設の種類だけでした。求人情報へのリンクはありません。条件検索で該当する施設を探します。

転職を成功させるうえで自分に向いている施設はなにか知るのは重要です。ぜひ利用してみてください。

ここがポイント

適性チェックを受けてみよう

  • 簡単な質問に答えるだけで自分に合った施設を提案してくれる
  • 相性のいい施設ならストレスなく勤務できる

【まとめ】

介護のお仕事は子育て世代に向いた人材紹介会社です。夜勤無しや託児付きの求人が検索できるので、小さい子どもを抱える女性におすすめです。正社員求人も多いので、安定して働くことができます。

資格取得をサポートしてくれる施設も多くあるのも魅力です。上の資格を取って仕事の幅を広げ、キャリアアップを目指せます。

キャリアアドバイザーには現場の経験があり、少ない求人でも最適な物を選んでくれるので安心です。

ただ、後発のサービスであるため求人数は同業他社に比べて少なめでした。そのため他社と併用して転職活動を進めるという方法も検討しておきましょう。

介護のお仕事の求人は、質が高い分求職者の経験が求められる傾向にありました。ある程度資格や経験を持っている人にとっては利用するメリットが多いサービスという印象です。