元ゲームプログラマーが語る転職前に確認しておきたいゲーム業界の仕事内容

ゲームプログラマーの仕事
著者:うめ 引用元:大東京トイボックス

ゲームプログラマーは深い専門知識が必要な分、幅広い業界知識や業界の動向を知らない方が多いかなと思います。 転職活動では、どんな仕事があり、業界の動き・トレンドを知るのは重要です。ゲームプログラマーの仕事内容や、ゲーム業界で転職をする際のポイントをまとめてみました。

ゲームプログラマーの仕事内容とスキル、やりがいについて

ゲームプログラマーの仕事には、大きく2種類あります。

1つ目はコンシューマーゲームやパチンコなど従来型のゲームプログラマです。ゲーム会社やゲーム制作プロダクションなどで働きます。ソーシャルゲームに比べ、比較的社歴の長い会社が多いです。

開発期間は数ヶ月~数年とソーシャルゲームに比べ長めです。開発言語はCやC++が中心ですが、特にコンシューマーゲームの開発の場合には3Dエンジンプログラマ・ネットワークプログラマ・サウンドプログラマなどゲームを構成する要素ごとに専門分野に分かれています。

2つ目は、スマホアプリを中心とするブラウザ・ソーシャルのゲームプログラマです。ベンチャー企業が多いのが特徴で、中小企業で開発したゲームでも人気ゲームになることもあります。コンシューマーゲームなどに比べて求人数が多く勢いがある分野です。開発期間は比較的短いものが多いですね。開発言語はjava、Objective-C、javascript、PHPなどが中心です。

新規開発の場合、コンシュマーゲームでもソーシャルゲームでも基本的に仕事の流れは同じで、企画・デザイナー・ゲームクリエイターなどが決めた仕様書や企画書に従ってゲームプログラマーがゲームを作るという形です。
プログラムが一通り完成しても、そこで終わりではありません。

デバッガーという人がいて、プログラムが仕様通りに動いているか、不具合はないかを繰り返しチェックします。デバッガーに見つけられた不具合をゲームプログラマが修正し、またデバッガーがチェックするという流れを完全にバグがなくなるまで繰り返します。

運営の場合、既存のゲームを仕様に従って改良するのが主な仕事です。ユーザビリティの向上や新機能の追加などがメインですね。

ゲームプログラマのやりがいは、やはり「自分が作ったプログラムで人が遊んでくれている」というところでしょう。開発の場合、数ヶ月間かかって苦労して作ったプログラムが人気になる時ほど、嬉しい事はないと思います。

特にソーシャルゲームの場合、大手ソーシャルゲーム会社が運営する有名ゲームでも、実際に作っているのは中小企業の場合が多くあります。小さな会社でも「自分で作ったゲームが大人気になってテレビでCMが流れる」なんて事も有り得るのが醍醐味でしょう。

また、運営の仕事でもやはり「たくさんのユーザーが遊んでくれている」というのは大きなやりがいになりますね。

転職するときは業界の幅広い知識と求人を探すアンテナが必要|
転職エージェントを活用しよう

ゲーム会社へ転職するにあたって、ITゲーム関連の企業の組織図と各企業の特色としてどんなところが得意で今後どういったところを強化していくのか、業界自体の求人意欲やトレンドも読み解く能力が必要です。
読み間違えるとなかなか転職はできないでしょう。 ただ、自社以外の情報には疎い人って意外と多いです。

転職活動をスムーズに進めていくために、転職サポートを専門に仕事している転職エージェントを活用すると効率的ですが、どんなサポートをしているのか知らない。不安。。という声も聞きます。私も初めて聞いたときは、あまり理解していませんでした。

そこで、ゲーム業界の転職サポートを専門にしているワークポートの会社に行き転職エージェントに会ってきました!現役転職コンサルタント の村上さんにゲーム業界の企業の求人意欲がどうなっているのか聞いてみました。

ワークポートの転職コンシェルジュ、村上愛さん
ワークポートの村上さん 笑顔が素敵です(^_^.)

Q.ゲーム業界・プログラマー求人意欲はどんな感じ?

A.大手SAP(Social Application Provider)さんは、あまり元気がないですね。中小のSAPさんの方が元気です。プラットフォームをもっている企業が多く株価の好調な企業さんの求人を中心に話しています。

ゲーム会社によって、新規のゲーム作りが得意な会社、既存のゲームが得意な会社があり、新規に強い人には新規作成のゲーム会社を、運営が強い人には運営で伸びていっている会社をご紹介しています

ひとえに「大きい企業」「ネームバリューのある企業」という希望の人でも、その人のキャリアをみて、募集している条件にグリップできるように紹介する企業はかえています。

まとめ

ゲーム業界と言ってもアーケードゲームやパチンコなどのゲームとコンシューマーゲーム、ソーシャルゲームでは、必要になるスキルも知識も大きく違ってきます。また、コンシューマーゲームのように分業化が進んでゲームプログラマーの中にもたくさんの専門家が活躍する分野もあります。

一方で、ゲーム業界にもトレンドがあり転職が容易な分野とそうでない分野があるのも事実です。技術力が高いゲームプログラマーであっても、求人意欲のない分野では転職に苦戦することしょう。

ゲームプログラマーは技術を追求する仕事なので、広い業界知識を得るのはなかなか大変で、自分の専門知識とマッチできる会社はどこなのか?、転職時期は?など必要な情報は求人サイトや転職エージェントのサポートを上手に活用してみましょう。これからゲームプログラマーとして転職される方の参考になれば幸いです。

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参考URL・参考資料
リクナビ
//next.rikunabi.com/jobgallery/jobs/ game_purogurama/game_purogurama_01.html
キャリアガーデン
//careergarden.jp/gameprogrammer/work/
teruyastarはかく語りき
//d.hatena.ne.jp/teruyastar/ 20100806/1281120255