転職エージェントとの面談は怖くない!準備から服装など気になる質問18個をまとめました

転職エージェントの面談

初めて転職エージェントに登録しようと考えている方で「面談が不安」という意見をよく聞きます。

面談準備や服装、当日の流れ、注意事項など、転職エージェントとの面談についてよく聞かれる質問をまとめました

また、多くの質問が寄せられるリクルートエージェントの面談については別記事にまとめました。リクルートエージェントに登録を考えている方は参考にしていただければと思います。→リクルートエージェントで面談した40人の体験者レポートをまとめました

それ以外の会社については下記のページに詳しくまとめています。
DODA マイナビエージェント パソナキャリア ランスタッド ワークポート

この記事の目次

面談場所・面談時間について

面談の基本的な情報をまとめています。

転職エージェントを利用するときに初めて起こるアクションが面談です。

面談がどのようなものなのか理解し、落ち着いて転職エージェントに相談しましょう。

転職エージェントとの面談とは?

転職希望者のプロフィールを把握し、サポートの方向性を定めるための場

ほとんどの人材紹介会社では、登録をした後に転職エージェントと「面談」をする流れになっています。直接会って(または電話で)話をしながら転職の意志の確認や、これまでの経歴や転職理由、希望条件などをやりとりをします。方向性が決まったら条件に合う求人の紹介があります

転職エージェントのサポートがあるところがリクナビなどの求人サイトとの決定的に違うところです。

転職エージェントは、求職者の方と信頼関係を築きたいと思っているので、企業面接のような雰囲気はなくフランクな話し合いになります。

面談の内容・流れは?どんなことを質問されるの?

転職エージェント面談の一般的な流れ

面談の流れは「自己紹介 ⇒職務経歴 ⇒転職理由 ⇒希望条件 ⇒求人紹介」の5つのステップ

特に転職理由・希望条件・職務経歴・スキルが聞かれる

上にある図が、面談の流れと質問・話す内容になります。

それぞれの合間に、転職エージェントからいくつか他の質問もされます。

転職理由・希望条件・職務経歴・スキルはもちろん、より求職者を理解し最高の転職をしてもらうために、進学した大学を選んだ理由や家族構成などを聞かれることも。

考え方や性格の傾向などを見ているので、想定外の質問が来てもあまり飾らず素直に答えましょう。

面談はどのくらいの時間がかかるの?

面談時間は30分から1時間半程度

求人の状況や話の内容によって多少前後することもありますので、当日の予定には余裕を持っておきましょう。

電話面談の場合は30分から1時間程度になります。

どんな場所で面談するの?

広いオフィスを持つ大手人材紹介会社の場合、その会社の事務所内

大手転職エージェント会社は下記の写真のように「面談室」と呼ばれる小部屋がたくさんあり、プライバシーが保たれるような作りになっているので、安心して話せるようになっています。

出張面談については、次の質問で答えています。


JACリクルートメントの面談室
JACリクルートメントの面談場所:個室タイプの面談室が並ぶ
マイナビエージェントの面談室
マイナビエージェントの面談部屋:パーテーションタイプの面談室

面談場所には、机と椅子しかない何もない部屋が多いので、筆記用具や後述する必要な資料などは忘れずに持っていきましょう。

type転職エージェントの面談室
type転職エージェントの面談ルーム:このように何も置いていない事が多い
リクルートエージェントの面談室
リクルートエージェントの面談ブース:パソコンで求人検索をしながら面談できる

転職エージェントが自宅や近所の喫茶店・カフェまで来てくれる出張面談とは?

忙しい方のために、転職エージェントが指定された喫茶店やカフェまで来て出張面談してくれることがある

なかなか時間が取れない方の負担軽減のため、転職エージェントから求職者の自宅近くの喫茶店やカフェ、ファミレスなどに来てくれます。

「忙しい方のために」という理由以外にも、会社に面談ルームがないことや、店員に対する態度や注文する品などを見る(常識があるかどうか)ためとするエージェントもいます。リラックスしすぎないように注意しましょう。

地方在住、面談場所が自宅から遠い場合は電話相談でもいいの?

転職エージェントは電話面談にも対応

大手の転職支援会社は、全国に事務所があるので地方在住の方でも大丈夫です。例えば大手の中でも特に事務所数の多いSpring転職エージェント(アデコ)は国内に160カ所の事務所があるので、最寄りの事務所で面談を希望するといいと思います。

また「スカイプ面談」など自宅面談に対応してくれる会社もあります。電話面談の場合は、面談前後に求人の紹介をメールで送られ、履歴書・職務経歴書もメールで添削してもらえます。遠方の方や在職中で時間が全然とれない方は、電話・スカイプでのサポートを利用するのもよいでしょう。

地方から大阪・東京などに転職するサポートもしてくれます。

面談は何時まで対応?夜間・土曜日・日曜日・祝日もできるもの?

夜間は20時~の面談が最後の会社が多く、土日祝日に対応しているところもある

また、21時以降の時間帯・土日祝日対応と公表していなくても、担当になったエージェントに相談すれば21時以降・定休日でも対応してくれることもあります。

面談の時間は転職エージェント会社によって違うので確認しましょう。夜間の面談ならSpring転職エージェントは22時まで対応していますし、リクルートエージェントなら土日祝日でも面談が可能になっています(参考:大手転職エージェント会社の面談時間)。

キャンセルは何日前まで可能?当日に辞退・断るのは大丈夫?

当日の直前キャンセルも可能。ただし断る際は連絡を入れ丁寧に断る

当日に鳴ってキャンセルする方は少なくありませんので、断るくらいでは印象はそこまで悪くなりません。

ただ、辞退を伝える際は真摯に伝えましょう。身内が亡くなったなどのウソの理由を伝えたり、時間が過ぎた後にメールで連絡したりする方は、その後の面談設定がしづらくなることもあります。転職エージェントからの信頼も失われてしまいます

断る理由は「現職が忙しくて今日は行けそうにない」などで大丈夫です。いつが空いているかなどを聞いて、別日に面談の予約をすると、やる気がアピールできます

また、遅刻してしまった場合の影響ですが、遅刻してしまうのであれば「一報を入れる」「理由を話す」などすると印象は悪くならず、通常のサポートが受けられます。

転職活動中に面談する回数は?

通常は1回で終わる

会社や業界によって違いますが、大手の転職支援会社の場合は初回面談をして、その後のサポートは電話やメール連絡になります。履歴書・職務経歴書の添削はメールで、模擬面接は電話でするという流れです。

対面での模擬面接は、依頼すればほぼすべての会社が本番さながらの雰囲気でやってくれます。

医師・看護師・薬剤師・アパレルなどの専門職では2~3回面談をしてくれる会社もあり、求人探しから履歴書・面接対策まで対応しています。

面談当日の服装は私服?スーツ?当日の流れは?

面談の際の持ち物

転職エージェントとの面談日が決まったら、前もって持ち物などを用意しておきましょう。とはいえ、面談では「自分がどんな転職をしたいのか」「どういう人間か」を話すだけなので、大げさな用意をしなくても大丈夫です。(参考リンク:準備の項目

どんな服装で行けばいいの?スーツ?私服でも可?

基本的に服装は自由

転職エージェントの面談は、どんな服装で行っても大丈夫です。仕事後や、仕事の合間に行かれる方も多いと思うので、普段スーツを着ている人ならネクタイにスーツでも構いませんし、普段私服で働いていればその格好で大丈夫です。

在籍している会社でクールビズをしていたら、ノーネクタイ・半袖シャツでもかまいません。

強いて言うなら、好感のもてる清潔感のある格好と容姿で臨みましょう。汚れている服や、シワシワの服は、人に会うときの常識としてNGです。気になれば、髪型や髭なども整えるとよいでしょう。

髪型も特に推奨しているものはありません。職種に合っていればよいです。

何を着ていけばいいのかわからなければ、男性ならジーンズ以外の綿パン長ズボンと、襟付きのシャツ、靴はサンダルでない靴が無難です。

女性は、黒髪にする必要も薄めのメイクにする必要もなく普段のままでよいです。服装はオフィスカジュアルの範疇、例えばパンツスタイルでシャツの上にカーディガンやジャケットを羽織るような形で問題ありません。

大切なのは本音で話せるかどうかです。転職エージェントは本音をヒアリングしてあなたに合った求人や希望条件を探してくれます。面接ではないので、あなたが落ち着いて転職する動機や経歴を話すことができれば服装は関係ありません。(参考リンク:面談の服装

また、季節によっては面談時にマスクを着用したい方もいると思いますが、面談時のマスク着用はOKです。特に悪影響もなく、面談開始時に一言断れば大丈夫です。

面談に行くときに準備すること、持ち物は?名刺はいる?

職務経歴書・履歴書・メモ・筆記用具があるとよく、名刺はいらない

必要なものは「職務経歴書」「履歴書」「自分の転職希望条件をまとめたメモ」「筆記用具」くらいです。転職エージェントから指定された持ち物があれば、それも忘れないようにしましょう。

できれば職務経歴書と履歴書は、事前にメールなどで送っておきましょう。エージェントが求職者のことを理解した上で面談に臨めるので、話がスムーズに進みますし、紹介できる求人も正確になります。書類は、この時点ならしっかり書き込む必要はありません。

メモは転職エージェントに伝え忘れないように、前もって書いて行くと便利です。質問や相談したいことなどをまとめておきましょう。履歴書や職務経歴書をもう作っている方は、持って行くと話がスムーズに進みます。

名刺を渡す必要はありません。会社の一員としてではなく、あくまで個人的な活動になるからです。

キャリアプランのアドバイスは必ずしてくれる?

基本的に面談をした全ての方に実施

転職エージェントはキャリア相談に適していて、友人や同僚の意見はどうしても偏ってしまいますが、転職エージェントは転職事情に詳しく、第三者の目から客観的に利用者を見てくれます。

求職者自身が強みだと思っていることが実は弱み(不利になる項目)だったこと、あるいは逆に本人は弱みだと思っている点がアドバンテージになったりすることもありますのでキャリア相談をすることで今後の戦略を立てやすくなります。

キャリアプランについては下記に詳しくまとめました。転職エージェントを利用するメリットなど、あわせて解説しています。
⇒ 業界に精通している転職エージェントは、自分の市場価値を客観的に評価してくれる

面談当日のポイント

面談当日の流れ
アイデムスマートエージェントの受付にて

面談の当日は、持ち物を確認して少し早めに出発しましょう。面談会場は、高層オフィスやセキュリティの厳しいビルのときもあります。その場合、建物についてからの移動にも時間がかかります。建物には15分前にはついておきましょう。

面談では本音で話すべき?嘘はつかない方がいい?

本音で話し、ウソをつかない

転職エージェントとの面談では、職歴やスキルをごまかしてはいけません。ネット上には「転職エージェントに正直に話すといい会社を紹介してもらえない」という情報がありますが、これは半分ホントで半分ウソです。

転職エージェントに正直に話して相談すると「転職に不利になる経歴」と「転職に有利な経歴」を上手く分けてくれます。また、自分の経歴や希望に合わせて求人を探してきてくれます。

正直に話していけないのは、会社の不満や悪口などネガティブな情報。また、転職理由(退職理由)に「もっと楽したいから」などを話すのはよくありません。後ろ向きな人だと捉えられてしまいます。

転職エージェントも仕事なので、転職できるよう志望動機をネガティブな情報からやる気のある前向きなものに言い換えてくれます。ただ、エージェントは多くの求職者を抱えているので、やる気がなさそうな人には手厚いサポートをしてくれる可能性が減ります。

面談する前に、「楽したい」⇒「ワーク・ライフ・バランスの調整するため残業時間を減らしたい」などに言い換えておきましょう。

求職者の強み・弱みを分析して企業面接でどのようにアピールするか、どのようにフォローしていくかというサポートはしてくれる?

アピール内容を考えるなどのサポートをしてくれる

行っています。具体的に1対1で模擬面接を行うこともあれば、メールや書類ベースで質疑応答をして、日常的な業務の細かな創意工夫と応募先企業の仕事内容に接点をみつけ、貢献できるものはないか探っていきます

アピールする必要のない強み・ポイントはある?

事実の裏付けがないアピールはしない

1つはリーダーシップ、協調性、行動力、深耕力、向上心、達成意欲等を、事実の裏付けなく言葉だけで話す場合です。もう1つは「表彰された」「〇〇%で達成した」という事実だけ話す場合です。その事実は評価されますが、その背景や創意工夫が大事であり、その事実結果自体はそれほど評価されません。

面談後にお礼のメールは送ったほうがいい?

送ったほうがよい

面談後には、お礼のメールを送ったほうがよいです。

転職エージェントはひとりで多くの転職希望者を抱えています。そのため、ひとりひとりに同程度のサポートを提供することは難しいです。お礼のメールを送ることで、エージェントの中で少しでも優先順位を上げておき、手厚いサポートを提供してもらいましょう。

サービスを提供してもらうからといって、「お客様」という態度はよくありません

また、面談で伝え忘れたことなどを追記しておくとよいでしょう。

転職エージェントと面談した人の感想を教えて?

緊張や不安を感じている人も、前向きになれる

当サイトによせられた実際に転職エージェント会社を利用した方の口コミをみると、面談前は緊張されてのぞむ人が多いです。

ただ面談後は「親しみを感じた」「転職活動のモチベーションがあがった」「不安な気持ちが払しょくした」という好意的な意見が多いです。転職エージェントは、これから一緒に転職活動をしていくパートナーとして接してくれると思いますので、あまり気負いせずにのぞんでください。

まとめ 転職エージェントに直接会う面談は必要なもの?

対面は必要ではないが、電話よりもオススメ

転職エージェントとの面談は、電話やスカイプでも可能ですが、できれば直接会って面談をしておいた方が信頼関係ができますし、求人の細かな情報をその場で聞けるなど対応の速さが違います

また、転職エージェントも人間なので、利用する方との「性格の相性」が出てきます。面談は担当になった転職エージェントがどんな人なのか知るチャンスでもあるので、積極的に話した方がその後の転職活動がスムーズになります。

もし、面談してみて「担当が自分に合わない」と感じたら、早めに担当の変更を申し出るか、別の会社に登録を検討した方がよいでしょう。転職は人生を左右する出来事なので、いいなと思える転職エージェントと転職活動をすすめてみてください。

転職エージェントの併用は効率的で、最大限利用できる

転職活動をすすめるにあたって転職エージェントを利用しようと思っているなら、あなたは転職の成功に近づいたと言えます。ただ、あなたの目的は転職ではないですよね?

「自分にとってより良い環境で働きたい」「より充実した日々を送りたい」などが目的であり転職活動のゴールだと思います。そんな希望を叶えるため、転職エージェントを最大限利用できる人材紹介会社の選び方、併用のメリットを紹介します。

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