パソナキャリアの面談内容と準備すべきこと|模擬面談と体験談から面談の流れやポイントを解説!

パソナキャリア紹介

パソナキャリアの転職エージェントと模擬面談したレポートと、パソナキャリアを利用した27名の方(2018年1月)の体験談を元に面談についてまとめました。

模擬面談では、初めから終わりまでの流れを通してご紹介しているので、当日の面談の雰囲気がご想像できるでしょう。

体験談では、電話面談の流れと利用者からのアドバイスをご紹介しています。実際に転職活動をされた方のアドバイスなのでご参考になると思います。

パソナキャリアで模擬面談┃挨拶から解散までの面談内容を解説

模擬面接の様子
パソナキャリア東京支社・転職エージェントとの模擬面談の様子

面談場所であるパソナキャリア東京支社で、パソナキャリアの転職エージェントに普段どんな風に面談をしているか、実際に再現してもらいました。転職エージェントとの面談の様子や会話の流れなどを参考にしてみてください。挨拶・雑談から経歴、転職理由、求人紹介の流れになります。

(関連)⇒ パソナキャリア体験者の評判と口コミをまとめてみた

Step1 挨拶と仕事内容の確認

転職エージェント

本日はご来社ありがとうございます。パソナキャリアの●●と申します。
(雑談タイム)
それでは早速、模擬面接という形で色々とお話しをうかがわせていただけたらと思います。よろしくお願いします。面談をするにあたって、現役キャリアシートをご記入していただいたと思います。ご自身から簡単に転職理由をお聞かせしていただいてもよろしいですか?

転職希望者

わかりました。基礎ソフトの開発をしていて、開発がちょうど一区切りしたところでした。今後について色々考えてみようと思い、御社に登録させていただきました。

今後は、自分のスキルを活かして社会貢献がしたいと思っております。

転職エージェント

(仕事内容でいくつか質問)次に職務経歴書についてお聞きします。

株式会社ドローンに2007年から2012年まで勤務されていたということですが、おおまかにご説明をしていただけますか?

転職希望者

新卒で入社したのですが、ここではエンブレムというシステム開発をしていて、どちらかというとミドルウェア的な要素が強いかな?と思います。

2年間こういった仕事を行っておりました。3年目から内容は少し変わりましたが、似たような案件を扱っていました。2013年からはチームリーダーとしてやらせていただきました。

転職エージェント

株式会社修造は大手電気通信会社ですが、以前からこちらの仕事に興味はあったのですか?

転職希望者

無かったわけではなかったのですが、何分、新卒だったので、そこまで意識することなく、この案件には取り組んでいました。

転職エージェント

わかりました。約5年間勤務されていましたが、改めて考えてみて、これらの仕事は楽しかったですか?

転職希望者

技術の開発は楽しかったです。ただ、お客さんが見えない仕事だったので、自分が作ったものが、どのように活用されているのかが見えなかったのが不満点です。

(以下 仕事内容の説明が続きました)


転職エージェント

2012年に、株式会社五郎丸にご転職されておられます。なぜ、こちらの会社へご転職されましたか?

転職希望者

前職のときは、受託という形が多くて、お客さんが固定されていました。オリジナルの製品開発できる環境で仕事をしていきたいと思いまして、パッケージソフトを作れる会社に移りました。

転職エージェント

メール配信のシステムで有名な会社さんですね。最近ではパッケージだけではなく、ASPなどの技術も流行ってますが、会社ではどのようなことをされてましたか?

転職希望者

バックでずっとやっていたので目立ったものはありませんが、最近はASP化が至上命題ですので、携わっています。

転職エージェント

言語と開発環境を教えて頂けますか?

転職希望者

オープンソース系での開発が今の主流ですね。言語はJAVAを使っていました。・・・

(以下 技術面の話がつづきます)

ここがポイント

職務経歴をしっかり説明!

模擬面接では、2つの目的で過去の職務内容について詳しく聞いています。
1つは、何が出来るのか、何が得意なのかの確認。もう1つは、面談に来た方に「あなたに興味がある」ということを知ってもらうためです。話すのが苦手な方は、模擬面接前に職務経歴を整理しておきましょう。

会話の中で自分のスキルをアピールする

多くの転職エージェントでは、業界・業種ごとの担当者もいるので、専門スキルについて模擬面談で聞かれることも多いです。

この時、下記の2つのポイントを転職エージェントに伝えましょう。

どんな仕事に対して興味があるのか?
・今のトレンドをどのくらい理解しているのか

興味がある仕事や新しい分野の知識は、求人を紹介してもらう時の判断材料になるので、面談の流れの中でも重要な要素です。

Step2 転職理由のヒアリング

具体的な職務経歴の説明が終わると、職務経歴に絡めて転職理由を掘り下げていきます。

転職エージェント

転職理由が、現在の職場にやりきった感があり、自社開発ができる職場、社会貢献できることを希望されています。

社会貢献、やりがいとは具体的にはどういったものを考えていますか?

転職希望者

1社目のときも今の職場も、自分の作ったシステムがどのように使われているのかわからない状況でした。

自分としては、自分の作っているサービスがエンドユーザーまで届いているのか知りたいと思っています。

転職エージェント

なるほど。私も前職はIT業界でしたので、気持ちはわかります。システムを作った後に世の中にどのように影響があるのか、誰に使われているのかは、分かりづらいですよね。

転職希望者

そうなんです。一般消費者向けのサービスをされている企業ならユーザーの反応が見られていいと思うのですが...

(以下 システムの話がつづきます)

ここがポイント

転職理由は具体的に

模擬面談では、必ず転職理由について聞かれます。これまでの仕事の不満を解消するための転職ですから、ここは具体的な例を挙げて、転職エージェントに理解してもらいましょう。

たとえば、今回の面談者のようなエンジニア(受託系)をやっている方は、お客さん、その先にある市場にどういった影響を与えているのかを把握することが難しく、そこに悩みをもっている方が多いようです。

転職エージェント側で、これまでの話を踏まえて「転職者のスキル」で「不満点を解決できる」求人のイメージを固めていきます

Step3 求人紹介を受けて将来のキャリアパスを聞く

転職理由や希望条件が固まった後は、求人情報を調べに転職エージェントの方が一度席を離れます。そして最後に求人紹介があります。

転職エージェント

お待たせしました。今のご経験、先ほど話されていたご希望などいくつかの観点で求人をお持ちしております。今回は3パターンの求人をご用意しました。お話にでていた希望案件以外にも、ご興味がありそうな求人もお持ちしております。

それぞれ、どういった会社があるか、将来どういったキャリアパスがあるのかを話していきたいと思います。

転職希望者

よろしくお願いします。

転職エージェント

まず、ウェブサービス系の会社では将来このようなキャリアパスになります。...

(以下 キャリアパスの話がつづきます)


転職エージェント

今回ご用意した求人は以上です。興味のある求人はありますか?

転職希望者

ありがとうございました。こちらの企業にエントリーしたいと思いますが、以前提出した職務経歴書に何か付け加えた方がいいですか?

転職エージェント

現在の職務経歴書は、ここまでで終わっているので、ウェブサービス系に興味があることを盛り込んでみるのはどうでしょう?
ウェブサービスの職務経歴書でよくみられるキーワードがあるので、それを盛り込んで作成していただけたらと思います。

転職希望者

分かりました。早速作成してみたいと思います!

自分をアピールするのは難しいですね。

転職エージェント

応募企業の中で志望度のもっとも高い会社にはしっかりとした志望動機を作ってみましょう

書類選考に通過する目的だけではなく入社動機の一貫性がとれるので、面接対策にもつながると思います。

転職希望者

今のところ一番気になっている案件は...。

(以下 面談者との紹介してもらった求人内容についての話し合い)


転職エージェント

本日はありがとうございました。これから一緒に頑張っていきましょう!

転職希望者

今日はありがとうございました。

ここがポイント

将来のキャリアパスを話し合う

面談時間は1時間程度でした。

転職エージェントは「転職キャリアコンサルタント」とも呼ばれ、面談者のキャリアの選択肢を広げてあげることを重要視しています。この求人に応募して、5年後はどんなスキルが身についているのか、将来を見据えた相談ができます。

また、面談者の方の意向に沿った求人をだすだけではなく、別の業種でスキルが活かせる求人も紹介してくれます。転職者が考慮していなかった案件で内定が決まることも多いようです。

転職エージェントは模擬面談の中で転職成功のヒントをたくさん引き出してくれます。仕事で行き詰ったり、自分のキャリアを相談したくなったときは、一人で悩まずにプロのキャリアアドバイザーさんに相談してみるといいでしょう。

面談でよく聞かれる質問集をまとめました。参考にしてみて下さい。
転職エージェントとの面談は怖くない!準備から服装など気になる質問18個をまとめました 

電話面談の流れ│対面時と同じ流れ。時間は対面時の半分が目安

電話面談の流れ

電話面談の対象は、パソナキャリア本社・支社から遠い方や地方在住の方、多忙で時間が取れない方などになります。基本的に対面時と変わらず、転職理由や希望条件などのヒアリングがあります。

かかる時間は対面時の半分くらいで、30分ほどが目安です。電話だと世間話などがしにくいため、必要事項を中心にヒアリングされる形になります。よりスムーズに面談を進めるためご自身の転職理由や希望条件を話せる状態にしておきましょう

40代男性ポイント転職サイトを使用していたところ、私の経歴に興味を持たれスカウトメールが届きました。そのメールに面談の予約フォームがありましたので、そちらに希望日時を記入し、先方から確定メールが届くという流れでした。→口コミの詳細
(40代前半/男性/マーケティング)

40代男性注意が必要遠方の為電話相談になり、先方から電話があり今までの経歴について退職理由など具体的にヒアリングされた。約30分ほどだったと思います。→口コミの詳細
(40代前半/男性/事務)


ここがポイント
  • ・電話面談は、対面面談と聞かれる内容は変わらない
  • ・対面面談と比べ、時間が半分の30分程度。事前に、経歴・転職理由・希望条件をまとめておく

パソナキャリアの面談前に準備しておきたい3つのポイント

面談前のポイント

パソナキャリアで転職活動をした方々の面談アドバイスをまとめました。

代表的なアドバイスは「転職エージェントに包み隠さず話す」「不安なことや質問事項をまとめておく」「希望条件や自分の情報をまとめておく」の3つです。

ざっくばらんに転職エージェントと話すことで、エージェントも利用者のことを理解してくれます。どのような職場がベストなのか考えてくれたり、言葉になっていなかった希望条件を見つけてくれたりもします。

エージェントと対面する・まとまった時間を取ってもらえる機会はほとんどの方が面談のみになります。面談時にまとめて質問や不安なことを聞くことは効率的ですし、もやもやとした気持ちが晴れて前向きに転職活動をスタートできます。

希望条件や自分の情報をまとめておくことも大切です。転職エージェントがどんな求人を紹介すればよいのか判断できるようにある程度絞っておきましょう。 また、希望条件と経験を照らし合わせていく必要があるので、普段の業務をある程度言語化することも大切です。

以下、体験者からのアドバイスです。

30代男性評価高い出来るだけ明確に自分の希望を伝えることと、職種や業種、業界、企業規模など転職では様々な要素を検討しなければならないので、優先順位もはっきりさせておくといいです。 →口コミの詳細
(20代後半/男性/金融)

20代男性注意が必要転職エージェントにとって転職者も顧客ですから自分の希望はたくさん伝えた方がいいと思います。しかし、彼らも会社員ですからそれ相応の丁寧な面談態度を取らなければ彼らのやる気もそげてしまいます。口コミの詳細
(30代後半/男性/営業)

30代男性ここがポイント担当の転職エージェントは聞きたい情報を得られたら、面談は終了します。2時間かかることはまずないと思います。ゆっくりお喋りするような感じではなく、思ったよりさくさくと進んでいくので、必ず伝えておきたい条件や、不安な点、質問などは事前に考えておくと良いと思います。→口コミの詳細
(30代後半/男性/営業)


ここがポイント
  • ・転職エージェントに包み隠さず話す
  • ・希望条件や自分の情報をまとめておく
  • ・質問や不安なことをまとめておく

パソナキャリアの面談の服装や持ち物は?┃服装は自由 持ち物はメモと筆記用具

面談前の質問

パソナキャリアの面談時の服装・持ち物についてまとめました。

面談の服装は?

服装は自由で構いません。私服だからサポートが弱くなる、ということはありません。清潔感があって、人が不快にならない服装であれば大丈夫です。面談の服装についてもっと詳しく知りたい方は下記のページをご覧ください。
転職エージェントの面談で服装は私服?スーツ?7人の現役エージェントに回答してもらいました

持ち物は?

持ち物は、作成した履歴書と職務経歴書があると添削してもらえるので持っていきましょう。質問や希望条件をメモしたもの、エージェントから言われたことをメモする筆記用具などがあるとよいです。

面談に関する質問は下記のページで詳しくまとめています。
転職エージェントとの面談は怖くない!準備から服装など気になる質問18個をまとめました

転職エージェントを複数社利用するメリット

転職エージェントを利用して転職活動をする場合、最も重要なのは「どこの転職エージェントを利用するか?」です。

同時に複数の会社に登録することは、転職エージェントに失礼な事だと思っている方も多いようですが、理想的な転職を叶えるためには、より多くの情報を収集し、的確な取捨選択を行うことが大切です。

実際、当サイトで転職エージェントを利用した方にアンケート調査した結果、平均2~3社の人材紹介会社に登録をしていました。

多くの転職エージェントを利用することには『求人の幅が広がる』『業界知識が得られる』『自分に合ったエージェントを見つけられる』『多くの視点からアドバイスを受ける事ができる』といった様々なメリットがあります。

もちろん、ただ闇雲に複数登録をすれば良いというわけでもありません。各人材紹介会社のサポート体制や得意分野を把握して、自分に合うタイプを見つけて利用しましょう。

始めから人材紹介会社を1社に絞って自身に制限をつけるのではなく、複数の人材紹介会社を上手く利用して情報や活動 範囲を広げることが、転職成功への道です。

下記では転職エージェントを選択する際に目安となる、タイプや特徴をまとめています。
転職エージェントは複数社利用してリスクヘッジ!理由と選び方をまとめました

まとめ

模擬面接や口コミのまとめをご覧になって、面談への不安や疑問点はほとんど解消できたかと思います。しかし、初めて面談する方は緊張や不安が多いでしょう。ただ、面談後には前向きになる方がほとんどでした。それはパソナキャリアや他の人材紹介会社も同じで、自分のやるべきことや目指す方向性がはっきりするからです。

パソナキャリアは中小企業の人事担当者とコミュニケーションを取っていて、その情報力を強みにしています。中小企業を希望する方や情報収集としても使いたいという方におすすめです。まずは面談だけでも受けてみてはいかがでしょうか。