アパレル転職に特化したスタッフブリッジってどんな会社?

スタッフブリッジの本社ビル受付

最近、アパレル専門で転職支援をしている会社が増えていますね。アパレルの転職会社ってどんなイメージがありますか? アパレル会社のサイトをみると独創的で、他の業界にはない独特の雰囲気がありますよね。

どんなところか実際にいって確認してきました!アパレルを専門の転職支援しているスタッフブリッジ東京本社に潜入して根ほり葉ほり質問してきました。

(2013年7月の取材内容となります)

スタッフブリッジでの取材風景
(スタッフブリッジの転職エージェント関さんと大谷さん)

スタッフブリッジについて根掘り葉掘り聞いてみた

-アパレルに特化した転職サポート-

スタッフブリッジはアパレルに特化した人材サポートを7年しています。本社は三重の四日市に、三重には日本でも最大級のアウトレット施設があります。

-人材が定着しないアパレル業界に注目!特化したサービスを開始-

東海エリアは工場が集中していて、家電のパナソニックさん、トヨタ系列さん、四日市工場もあります。女性は良い給料がもらえる事務職を求めているので、なかなか販売員は定着しません。

アルバイト感覚でやられる方が多いのですが、長期的に勤務するという価値観があまり東海では生まれてきていなかったので、アパレルの派遣をまず始めました。
- 三重から全国展開へ -

スタッフブリッジでは、アウトレット密着型、地域密着型の販売員を集め紹介していくことをビジョンとして掲げています。

三重県以外にも、全国にある様々なアウトレット店から行きやすいところにスタッフブリッジのオフィスを構えて人材の提供を開始しています。

東京エリアはかなり広いです。管轄的には、栃木の那須の方から軽井沢までやっております。

- 派遣から転職サポートまで企業をサポート -

転職支援のサポートは、2012年の11月からです。今まではメーカーさんの方から、スタッフを雇用したいというお話しがあった時だけやっていました。

ただ、メーカーさんが抱えるニーズに人材派遣、店舗の運営、新規出店があり、直接雇用の人材、質の高いスタッフが慢性的に不足しています。派遣、人材紹介、販売代行を一括で対応できるアパレルに特化したアパレル専門の人材ビジネス会社を目指しています。

焦らずに基盤とビジョン、うちが抱えている派遣と販売代行のシナジー効果をクライアントに提供できる環境づくりをしています。それが浸透してきて、半年経ち登録者さんも増えてきて、良い人材が提供できるようになってきました。

- マネジメント含めたトータルサポート -

メーカー側から「こう言った店舗を立ち上げたい」という要望を聞いて、責任者は誰かなどを決めていきます。こちらも提案しながら決めていきますね。

目指すところはコンサルではないですが、ここに求人を出すのであれば、何か月前から派遣、正社員のどちらがいいかなど、すべてのサービスを一括で提供できるところに満足してもらっていますね。

人材サポートだけではなく、会社の利益、コストの削減など、いろんな目線から定案ができるはうちの強みですね。

求人紹介で強いエリアはどこ?|本州・四国・中国エリアに強い!

2011年以降、本州・四国・中国エリアのアウトレット業務の派遣、販売代行のシェアをかなり確立させていただいています。

いろいろな競合がありますが、アウトレットへのサポートでは1位を取らせていただいています。ここ数年で東京、大阪、名古屋の正規店さんの求人もかなり増やしています。

本社・本部の求人エリアは東京中心

どうしても本社の機能があるのは東京都になります。アパレルは東京都でも限られた場所に本社が集まります。例えば表参道、原宿ですとか、丸の内もそうですね。

お店はまた別で、日本全国どこにもありますので。お店単位となれば全国どこにでも行きます。

登録している年齢層は?

一番多いのが30代です。20代で店長になるのはよっぽどでないとキャリアが低いので難しいですね。次に20代です。アパレル職の転職は40代までで、それ以上の年代は厳しいですね。管理職でもほぼないです。

割合的には20代3割、30代6割、40代1割くらいですね。

アパレル転職でスタッフブリッジの強みは?

人材派遣業で、取引をさせていただいてるメーカーさんが1000社近くと多数あり、企業への知名度、人材派遣実績があります。

アパレルに特化した人材紹介は少ないと思います。例えばアデコさんですとか、リクルートエージェントさんのような大手は総合的な人材紹介ですので、そこにアパレルに対して強みがあるかと言うと、そうではないと思います。製造やオフィス、ITなどを平均的にやられていますからね。

スタッフブリッジは、他の職種をいっさいやらずにアパレルに特化した人材紹介会社として確立をさせていきたいです。

例えば、非公開分野の案件で、新しい施設、店舗の立ち上げ時の人材確保ですね。向こう3ヶ月以内はオープンにできないので、半年以上前からサポートしています。

面談と求人紹介の流れ|迷わないように選択

スタッフブリッジの面談ブース
(面談ブース。すごくオシャレでした!)

うちの一番の特徴は面談時間が長いです(笑)。ヒアリングの時間が長いですからね(笑)。スタッフブリッジでは他社さんの様に登録時にすごい量のヒヤリングシートを書く事はしていません。情報は口頭ベースで収集して、それをデータベース化していきます。

登録する時は、うちが用意した書類に10分~15分で記入していただき、職務経歴書と履歴書を見せてもらうくらいです。非常に短時間でいけます。

他社さんと違う所は、登録時間が短い分、良いも悪いも話が長いところですね。基本の時間は1時間半ですが、長い時で2時間かかりますね。

他社さんの面談時間は基本の1時間以内が多いと思います。ですので、登録希望者さんには事前に1時間半かかる可能性がある事を伝えます。

求人は、基本的に当社で情報システムを管理していて、iPadで見ていただいています。求人票をお渡しするわけではないです。持っている案件を全部出してしまうと、求職者さんが絞れずに迷ってしまいますので、こういうメーカーさんがいいのではないかと提案しますね。

コミュニケーション重視のサポート|面談が3回!

同業の大手さんと違うのは求職者さまと深いお付き合いをさせてもらえるだけの時間がある事ですね。せっかくお越しいただいた方々と最大限にコミュニケーションを取らせていただいています。

1度の面談の中で求職様のプランをすべて理解できるわけではないので、3回面談をしてます。求職者さまのタイプにもよりますが、あえてオフィスをはずして、カフェに行って、よりざっくばらんにお話をしたりします。環境を変えてお伺いする事で、人としてのお付き合いをさせていただいてもらっているというところですね。

転職は人生の一大事業ですので、それに対して最大限努力させていただくにあたっては、最大限の信頼関係を構築できたらと差別はしているところですね。

実際のサポート例を教えて?

販売員さんで店長をずっとされていた方なのですが、会社と言えない様な個人の所での店長職だったので、メーカーさんの店長職とはすこし違っていました。キャリアアップのために大きい組織でやってみたいとの事で、丁度新規事業の話があり、やっていたジャンルが同じだったので紹介しました。年収より仕事のやりがい、将来性で決められましたね。

転職歴が少なくて面接が不得意でしたので。面接、職務経歴書の書き方を一からコーディネートをさせていただき、志望動機の説明の方法から、その思いの伝え方などいろいろな練習をしてきました。

転職が無事に決まり嬉しかったですね。その方とは、一緒にアキバでお土産を選んでいただいたこともあります。

転職は人生を左右するものなので、いい意味でも悪い意味でも、そこで出会った人間は覚えています。困った事があったら相談がきますし、逆に私どもが仕事をするにあたって狭い業界なので相談をさせていただく事もありますね。

これから転職活動をする方にアドバイスは何かありますか?

転職・就職活動される方は何かしら考え・ビジョンがあると思いますが、転職・就職活動をするタイミングは人生の大きな転換期で、いろんな意味で自分の事を見つめなおす事ができる時期です。

過去の自分のやってきた経験に対してこれからのビジョンを持っていく事が可能なのか不可能なのか、ストレートに身の丈にあっているのかどうかも含めて今一度自身で考えて下さい。

キーワードとしては市場価値です。特にアパレル業界であれ何であれ、サラリーマンをやっていたら会社に守られている事が多いので、そこを取っ払った時に自身としてどうなのかを見つめなおした上でさらに自分の可能性を広げていく活動にしていただきたいなと思います。